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新しいお土産菓子「子規食ム餡パン饅頭」を新発売!



 子規は明治十六年に松山出身の友人である柳原極堂を訪ね、東京の下宿先を訪れた際、そこで初めて菓子パンを食しました。 
子規が晩年に記した日記『仰臥漫録』には、病床の子規が「餡入りの菓子パン」を好んで食したという記述と、水彩画が描かれています。 

 北海道産小豆のつぶし餡を生地で包んでふっくらと焼き上げました。
表面に卵黄で焼き色をつけ、黒胡麻をつけ ることであんパンを模した見た目に仕上げています。

 子規が愛したと云われている菓子パンから着想を得た “餡パンのようなお饅頭”です。